2013-03-21 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
さきの衆議院選挙におきまして、自民党の政権公約J—ファイルの中に、森林整備体制の抜本改正を掲げて、切捨て間伐を一部しか認めない現行の森林経営計画による全国画一的な森林管理方式を抜本的に見直すとされております。 これは、民主党政権時代では、無駄なく森林資源を活用することが地球温暖化防止対策の上でも重要との観点から搬出間伐を行うことを原則としておりました。
さきの衆議院選挙におきまして、自民党の政権公約J—ファイルの中に、森林整備体制の抜本改正を掲げて、切捨て間伐を一部しか認めない現行の森林経営計画による全国画一的な森林管理方式を抜本的に見直すとされております。 これは、民主党政権時代では、無駄なく森林資源を活用することが地球温暖化防止対策の上でも重要との観点から搬出間伐を行うことを原則としておりました。
森林整備とその実効性確保について、法案は、森林整備の責務を定め、伐採後の植林など、勧告制度の強化、森林整備体制の整備について、森林所有者の林業生産活動を通じた森林整備を基本とし、自助努力が困難な場合、林業事業体への経営委託、またそれでも困難な場合には、公的セクターによる施業、こういうふうに書いております。